sum
合計を計算するには、+
演算子を使って値を一緒に加えることができます。しかし、大きなリストに対してそれを行うのは非常に難しいです。(たとえば、100個の値があると想像してみてください。)
Python には sum
という組み込み関数があり、リストを与えるとその要素の合計を計算します。
l = [1, 2, -2, 5, 10, -1]
print(l[0] + l[1] + l[2] + l[3] + l[4] + l[5]) # 15
print(sum(l)) # 15
チャレンジ
入力として8つの浮動小数点数がある場合、最初に8つすべての合計を出力し、その後最初の7つの要素の合計、次に最初の6つの要素の合計、5つ、4つ、...、最後には1つの要素の合計を出力することを求められます。
入力 | 出力 |
---|---|
1 2 3 4 5 6 7 8 | 36 28 21 15 10 6 3 1 |
ヒント 1
各 sum
計算の後に del
を使用して最後の要素を削除することができます。
ヒント 2
スライスと sum
を組み合わせて使用することができます。
Constraints
Time limit: 2 seconds
Memory limit: 512 MB
Output limit: 1 MB