if文

これまでのコード例では、コードを一行ずつ順に実行してきました。コメントや空白行は省略されましたが、書かれたすべてのコードが実行されました。
場合によっては、特定の条件が満たされた場合にのみコードのブロックを実行したいことがあります。
例えば、喉の渇きのレベルが30以上の場合にお店で水を買いたいとします(ここでは、喉の渇きは0から100までの数字で表されます)。水のボトルを購入するために支払いを行います。Pythonでは、条件付きの操作をif文で記述できます。
NEXTボタンをクリックすると、プログラムが一歩進みます。RESETボタンをクリックすると、thirstpriceの初期値を変更して、新しい値でプログラムを再度実行できます。
ここでは、プログラムがthirstのレベルとボトルのpriceを初期化します。
次に、if文がthirstのレベルが30を超えているかをチェックし、もしそうであれば支払いを行い、喉の渇きを満たすためにレベルを0に設定します。
最後に、プログラムは支払った金額と結果としての喉の渇きのレベルを出力します。
 
if文は条件の後に:が続きます。条件が成立した場合、ifブロックの内容が評価されます。操作は4つのスペースでインデントされ、行の先頭から4つのスペース分右にずれています。条件が成立した場合に実行されるためには、これらはifブロックの「中」にある必要があります。
if文の条件はTrueまたはFalseに評価されます。つまり、ブール値です。その値がTrue(条件が成立する)と評価された場合、ifブロックの内容が実行されます。
 

チャレンジ

プログラムを作成し、入力から整数を1つ読み込み、その数が偶数の場合はThis number is evenと出力し、最後にThe end of the programと出力してください。
入力
出力
2
This number is even The end of the program
3
The end of the program
 

Constraints

Time limit: 2 seconds

Memory limit: 512 MB

Output limit: 1 MB

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