11で割り切れるかどうか
11で割り切れるかどうかを簡単に確かめる方法があることをご存じでしょうか。大きな数であっても、まず奇数桁の数字をすべて足し合わせ、その次に偶数桁の数字をすべて足し合わせます。最後に、その2つの合計の差をとってみて、その差が11で割り切れるのであれば、元の数も11で割り切れるのです。
入力
入力として、最大で 桁（100万桁）にもなる非常に大きな正の整数が与えられます。
出力
この整数が11で割り切れる場合は
Yes、そうでない場合は No を出力してください。例
Input | Output |
563706 | Yes |
12345678 | No |
説明
- 563706 → (5 + 3 + 0) - (6 + 7 + 6) = 8 - 19 = -11 は 11で割り切れるため、元の数も 11で割り切れます。
- 12345678 → (1 + 3 + 5 + 7) - (2 + 4 + 6 + 8) = 16 - 20 = -4 は 11で割り切れないので、元の数も 11で割り切れません。
Constraints
Time limit: 2 seconds
Memory limit: 512 MB
Output limit: 1 MB